4月 28

ここ最近のVine Linuxの開発は、ロードマップ通りに行かないので不安でしたが、きちんと4月27日にVine Linux 5のalpha版が公開されていました。

まだ、alpha版ということなので仕様は、大きく変わるかもしれませんが、ここまでくれば、正式版のリリースもそう遠くないのではないかと思います。(ロードマップでは、T+75になっていますので6月10日がリリース予定日になるのかな?)

(現状の問題)

  • ATI Mobility Radeon(M6)ではDRIを有効にしているとXが正常に動かない(デフォルトはDRIを有効)
  • nvドライバにおいてインストール画面が崩れる

(現状の仕様)

  • インストール時にXの解像度、モニタ設定はできない(xrandrまたはsystem-config-displayを利用する)
  • テキストインストールで設定できる項目が少ない
  • リポジトリがVineSeedである
  • ホームドットファイル(/etc/skel)が調整中
  • ネットワークインストールは未提供

となっていました。

さすがalpha版といった感じで、X周りに問題があるのとユーザ環境設定ファイルの仕様が固まっていないようですね。ユーザ環境設定ファイルの調整はいいとして、X周りはちょっと厳しいような気がしますね。 とは言っても、いまどきVineを使おうって人は、自宅サーバの構築がメインでクライアントとして使うわけではないと思いますので問題ないといえば問題もないかと・・・でも日本語TeXが使いたい人には問題があるかもしれませんがTeXを扱う人なら何とかしてしまいそうな気もします。

ATI Mobility Radeon(M6)は、2001年頃の古いノートPCでは結構使われていますし、nvドライバでインストール画面が崩れるということは、どのくらい崩れるのかにもよりますが、nVidiaもダメ、残るはIntel系のみって感じなのですかね。 まぁalpha版ですから仕方ないですね。

自分は、VMWareで試してみようと思っているのですが、上手くインストールできるのかちょっと心配です。

個人的にVine Linux 5での魅力は、デフォルトロケールがUTF-8になったことと開発環境ライブラリが新しいもの (binutils-2.18.0.50.0.6, gcc-4.1.2, glic-2.8) になっているので今までインストールが出来なかったアプリやパッケージが使えるようになることです。

興味がある方は一度試してみては如何ですか?

written by Miew \\ tags: ,


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